若々しい感性で会社を牽引する新社長と
次代を担う社員たちが集まり、
それぞれの仕事観から今後の目標まで、
ざっくばらんに語り合いました。
普段はなかなか聞けない社長への一問一答も
ぜひご一読ください。

参加メンバー

代表取締役社長
深井研也
KENYA FUKAI
2020年6月に新社長に就任。誠実で責任感ある人柄は得意先のみならず、頼れるリーダーとして社員たちからも慕われている。

管理責任者
生産管理部 品質管理一課 課長
関本隆太
RYUTA SEKIMOTO
QMS(品質マネジメントシステム)の管理を主とし、組織の内部から顧客満足を高めるため、生産管理や不適合対応などの様々なアプローチを行っている。

営業技術部 副部長
石辻󠄀岳志
TAKAYUKI ISHITSUJI
お客様にヒアリングを行い、ニーズに合わせた設計開発を行っている。生産性を考慮した高効率・高品質なものづくりを行うのが身上。

営業技術部 営業一課 課長代理
今北泰男
YASUO IMAKITA
軸となる得意先を主に担当。得意先と社内をつなぐ架け橋となり、日々忙しく受注業務や見積もり作成、顧客対応などを行っている。

家電営業部 営業三課 課長代理
水口貴弘
TAKAHIRO MINAKUCHI
茨木を拠点に、家電の企画開発から営業まで手掛ける。今後はクリーンルームを活用した営業活動にも注力し、仕事の幅を広げていく予定。

生産管理部 品質管理二課
五領田真起子
MAKIKO GORYODA
茨木工場でのクレーム対応やQMS管理が主な業務。家電事業の検査やクリーンルームの医療部品の検査など現場作業にも携わっている。

– 50周年を迎えて、何を思う?

水口
ロゴが一新されたり、社章が新しくできたりと、かなりモチベーションが上がっています。新しい組織になり、心機一転がんばろう!という気持ちです。

石辻󠄀
社章ができたことで、フカイ工業で働く“誇り”をみんなが自覚できるようになりましたよね。

関本
組織が変わって責任も増したので、より一層きっちりと仕事に取り組んでいかなければと身の引き締まる思いです。

石辻󠄀
営業技術部もこれまでのように自分の部署だけを見るのではなく、営業や茨木のクリーンルームとも連携を密にして、どう動いていくかを考えていかないといけないなと感じています。

今北
組織が若返ったことで、スピード感が増したようにも感じますね。今まで営業としては上司にぶら下がっている形でしたが、これからは自分が上司の代わりになれるよう成長していきたいと思っています。同世代の水口さんも同じタイミングで課長代理になっているので、ともに切磋琢磨していけることもありがたい。そんな環境をつくってくれた会社にも感謝しています。

水口
一緒にがんばりましょう!家電営業部は家電全般と、IH事業をはじめとする新事業を担当する部署の2つに課がわかれました。今後は自分たちが中心となって製品開発をやっていくということなので、責任を感じながらも自由な発想でがんばっていきたいと思います。勉強しないといけないことは増えますが、守備範囲が広がることによって面白みも増えるのではと感じています。

五領田
品質管理については、品質管理部の品質管理二課から生産管理部の品質管理二課という形で変わっておりまして、茨木の製造部の仕事にも携わっていくことになりました。これから製造についての知識を深めながら、業務の効率化に取り組んでいきたいと思っています。

深井
みなさんの思いを聞かせていただいてありがとうございます。私もまだまだ手探りな部分はありますが、50周年の節目で変わらないといけない部分を感じながら、会長とも相談の上しっかりとした会社の形をつくっていきたいと思います。まずは、みなさんが活躍できる環境を整備できるよう、新たな企業理念としてFUKAI WAYを策定しました。FUKAI WAYに込めた思いが浸透し、みなさんの自発的な行動ややりがいにつながったらと思います。

– 心新たに、チャレンジしていきたいことは?

石辻󠄀
やはり自社製品を作りたいですね。過去に先輩たちが立ち上げた製品はありますが、今いるメンバーで一から作ったものはまだないので。医療分野で成長してきた会社なので、医療関連の業界へ、医療を軸としたモノづくりが実現できたらと模索中です。なかなか簡単にはいかないと思いますが、自分たちで考え、カタチにしていける風土を芽吹かせていきたいと思っています。

水口
マッサージ機やトレーニング系の製品などもいいですね。家電のほうも100%自社製品といえるものはないので、そこはやっていかなければならないと思っていました。技術や工場とも協力できる体制が整っているので、家電という分野にとらわれずチャレンジしていきたいです。できれば3年以内にヒット商品を生み出せたら。そのためにも、まずは課長代理として課をうまくマネジメントし、自分のことも周りのこともちゃんと見ながら、他の課とうまく連携をとっていきたいですね。

今北
コミュニケーションをとる機会は増えているので、営業や技術といった垣根を越えてアイデアを出しあっていけたらいいですね。もともと風通しのいい会社でしたが、世代交代してこれまでよりも他部署と連携しやすくなった印象があります。全員でお客様のために一緒に考え、動く機会が増えていますよ。

関本
生産管理の立場としては、みなさんが作りたいものを自由に作れるような環境に整えていくのが目標です。整理整頓ができていることはもちろん、現場の声を取り入れながら働きやすい環境にしていきたいので、要望があればどんどん言っていただけるとうれしいです。

五領田
私も業務の効率化を進めているところで、みなさんの生産性を上げるような取り組みを行っていければと考えています。とはいえ、ちょうど製造部の仕事を引き継いだばかりで業務の把握に追われているのが現状。これからしっかりと勉強して社内の環境整備や製品開発の力になりたいと思っています。また、品質管理についてもまだまだ上司に判断を仰がないといけない部分も多いので、自分で対応できるように成長していきたいと思っています。

今北
私も今はまだ社長の営業スタイルをまねているだけですが、今後はもっと自分らしさを出していきたいと思っています。それが何なのかはまだわからないのですが、オリジナルのスタイルを見つけて成長していけると仕事がもっと楽しくなるんじゃないかと思って。課長代理として経験を積みながら課長に昇進し、みんなと一緒に新しい営業一課をつくっていきたいです。

関本
一人ひとりが成長して、会社も発展して、みんなの給料が上がったらうれしいですね(笑)。私もうちの部署にいる若手社員をしっかり教育して、人に指示されなくてもちゃんと対応できるような組織をつくっていけるよう試行錯誤しているところです。

石辻󠄀
若手メンバーの成長はサポートしていきたいですよね。仕事は誠意も持ってできるように。でも、楽しく働くことは忘れずに。私自身まだまだ経験したいことは多くて、技術だけでなく営業としてどう動くか、どう判断するかなど、これから考えていかなければと思っているところです。

深井
みなさん意欲的なのは良いことですね。誰もが働きがいをもって仕事をする。それが私の理想の一つです。そのために、みなさんの目標値を設定し、どのタイミングで達成していくか、さらに上をどう目指していくのか。これから1年かけてしっかりと計画を組み立てていきたいと思っています。

– 大切な「働きがい」、どんなときに感じる?

深井
先ほど「働きがい」と言いましたが、それは自分のやりたいことが実現できている状態のことだと思っています。みなさんには会社から言われたからやっているという風にはなってほしくない。少なくとも自分の与えられた責任の中でアイデアを出し、自分だからできるんだという誇りをもってほしいと思っています。また、世の中の役に立ってこその会社であって、そうでなければ存続していかないとも思っています。お客様のためにどう自分をアピールしてやっていくか。それも「働きがい」につながると思うのですが、みなさんはどんなときに「働きがい」を感じていますか?

関本
私は品質管理という立場上、トラブルもなく、1日1日が無事に終わってくれるのが一番の「働きがい」ですね。

五領田
関本さんがおっしゃるとおりですね。クレームがなく過ごせるのが一番。あとは、家電のエンドユーザー様と関わるのが唯一電話対応なのですが、「製品にとても満足している」というお声をたくさんいただいたときは素直に嬉しいですね。製品は何度も改良を重ねてリリースしているので、お客様の満足を実感できるとやりがいを感じられます。

石辻󠄀
技術の「働きがい」は、自分が設計開発した製品が世の中に出ることでしょうか。社会が求めている機能を実現するためにはどうすればいいか考える。一番しんどい部分ではありますが、そこを乗り切ったときはすごく達成感を感じられます。それも「働きがい」だと思うので、若手メンバーにも経験し、感じてもらえるようがんばってもらいたいです。

今北
営業の場合は、やはり新しい案件が決まったときですね。お客様へのヒアリングや社内への説明、私の言い方ひとつで話の方向が前向きにも後ろ向きにも変わる可能性があって、案件全体のバランスをとることも面白いと感じています。また、関本さんたちとは逆になるのですが、トラブルがあったときこそ「働きがい」を感じるのかもしれません。仲間と一緒に乗り越えることで絆が深まったり、新たな一面が見えたりすることもあると思うんです。

水口
案件が決まったときもそうですし、家電製品を提案するときの戦略がうまくハマったときも「よっしゃ!」と思いますね。提案するモノやタイミングによっては採用されたり、されなかったりするのですが、交渉する面白さを感じています。最近では、新製品の開発がうまくいき、早くも結果が出てきたものがあります。その手応えを感じられるのも私にとっての「働きがい」ですね。

社長に聞いてみました〈一問一答〉

五領田
私は入社してもうすぐ3年になります。
社長は入社3年目に戻りたいと思いますか?
また、3年目のときには何を心がけていましたか?

深井
私が25歳の頃ですね。入社3年目に戻りたいとはまったく思いません(笑)。前職は違う仕事をしていたけれども、3年目といったら自分の裁量なんてまだまだなくて、言われたことしかできない状態。早く1人前になりたいと思っていました。言われたことをやるだけでは面白くないから、自分のやりたいようにするにはどうすればいいか、自分がなりたいようになるにはどうしたらいいか、前向きに考えてモチベーションを維持していた気がします。
入社3年目の頃は仕事が大変だと感じる時期だし、ここに就職してよかったのかなという迷いも出てくる時期ですよね。五領田さんもいろんな悩みを抱えていると思うけれど、ぜひがんばってください。仕事って何をやっても大変なことが多いものですから。

水口
社長がお客様に営業をかけるとき、
どういったことを重視されていますか?
スピード感や完成度でしょうか?

深井
レスポンスですね。とにかく動く。反応する。それが仮に間違っていてもいいと思います。もし間違っていたとしたら、正しい方向に進み直せばいいだけ。誰かに言われるまで反応しないのはダメ。間違ってもいいから、何かしらのアクションを起こすということを心がけています。

今北
社長は立場上、想像もつかないような
プレッシャーを感じていると思いますが、
それに対してどう打ち勝っていますか?

深井
会社に対する責任、考えだしたらきりがないですね。私の場合は、それを乗り越えるためにみなさんと会話するようにしています。「これについてどう思う?」と社内の意見に耳を傾けることで、できるだけ最善のやり方を検討してプレッシャーをかわしているところはあります。会社は全員で考え、良くしていくものだと思っています。お客様からのクレームについては、ただただ誠実に対応するしかないですよね。そういうプレッシャーは今だけだと思うようにしています。厳しいことも、つらいことも、過ぎてしまえばあんなに悩むこともなかったかな?と思えるもの。いつまでも心に留めておかない。気持ちを切り替える。誠実に対応すればお客様もわかってくれます。これが大事だと思います。

関本
フカイ工業は20代半ばから60代まで
社員の年齢の幅が広いですが、
接し方、付き合い方はどうされていますか?

深井
そうあってほしくはないのですが、私の場合どちらかというと周りの人が気を遣ってくれることが多いんですね。もちろん、先輩は立てないといけないし、だからといって年下を無碍に扱っていいわけでもないから、そういうことじゃないでしょうか。そこは気にする必要はないように思います。

石辻󠄀
最近、社長はビールを飲まなくなったそうですが、
それはなぜですか?

深井
飲んでないわけじゃないんですよ(笑)。糖質ゼロの発泡酒に変えたんです。誕生日のときだけビールを買ってもらいます。もっといえば、外食したときにごはんが出てきたら食べますが、家ではごはんも抜いています。節目ではないけれど、40歳を迎えてそろそろ…気をつけていこうかな、というのが理由です。

スタッフインタビュー

石辻󠄀 岳志

営業技術部 営業技術課
2017年4月 中途入社

水口 貴弘

営業技術部 営業二課
2012年4月 新卒入社

今北 泰男

営業技術部 営業一課
2015年7月 中途入社

五領田 真起子

品質管理部 品質管理二課
2017年11月 中途入社